チェーン引きを緩めます。
自転車によっては、左右に2個付いています。
ナットは、大抵の場合、外さなくても平気です。
クランク部の、チェーンカバーを外します。
ネジを外して、止まっていた処を、細めのマイナスドライバーなどで持ち上げると、外れます。
外したカバーは、ペダルに引っ掛けて置きます。
チューンリングに掛かっているチェーンを外します。手前に外すか、奥に外すかは好みです。チューンケースと、チェーンリングの隙間が大きい方に外した方が、後のチェーンを掛ける作業は楽です。
固定ナットを外し、あれば、キャリーのステー、泥除けのステー、スタンドを外します。
スタンドを外す前に、自転車が自立するよう、別なスタンドを掛けます。
なければ、自転車をひっくり返すことで、ハンドルとサドルで立ちます。
ようやく、車輪を外すことが出来る状態です。
スプロケットに掛かったチェーンを外し、チューンから、軸を外して、泥除けを逃げながら、車輪を外します。
大き目のスパナ、プラスドライバ、チェーンリングからチェーンを外す為の小道具があれば、作業は出来ますが、15mmのボックスレンチ、10mmのボックスドライバーがあると、作業はすごくやり易いです。
後は、外した部品をまとめて置くための、トレイがあると、部品探しで、慌てることがなくてすみます。